アクリルが循環する未来

アクリルを完全にリサイクル可能で、循環する持続的な素材に

私たちは「人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと」というKAITEKIの考え方に基づき、アクリルが循環する社会の実現に向けて取り組んでいます。

世界最大のMMAメーカーとして、これまでアクリルの分野で可能性を切り開いてきた経験を基に、アクリルを完全にリサイクル可能で、循環する持続的な素材に転換していくことが目標です

どのように?

私たちは分子レベルでのリサイクルを実現する技術を応用します。固体のアクリル樹脂(PMMA)を分子レベルで分解してMMAに戻します。この分解されたMMAは新たに製造されたものと同等の品質を持つことで、別のアクリル樹脂に何度でも生まれ変わることができます。

この技術は私たちが共同で開発を行っている米国Agilyx社のもので、同社はポリスチレンの分野においても同様のプロセス開発を進めています。製品精製のプロセスに関しては、私たちが自身の生産プロセスでこれまで培ってきた25年以上の経験を活かしていきます。

私たちの目標はまず2023年までに欧州で最初のリサイクルプラントを運転開始することです。この工場で使用済みのアクリルが再生され、新たな生命を得ることを目指しています。