2030年へのビジョン

私たちはMCHCグループ全体の方針に沿う形で優先順位付けした計画に基づいて活動していきます。事業活動を環境・社会課題に対応させていくこと、そして2050年までの長期的な姿をイメージすること、これらが日々の活動を進めるモチベーションになっています。今後実行したいことと今実際に行っていることのバランスを常に見つめなおしていくことが長期的に持続可能な成長の実現と目標の達成につながると考えています。
環境・社会課題への対応として重点となる分野ごとに五つの柱を設定して活動していきます。
  1. KAITEKIサステナビリティ管理体制の構築
  2. 事業のライフサイクルが経済、社会、環境に与える影響の測定
  3. 環境負荷の低減
  4. 循環型社会実現への取り組み
  5. KAITEKI工場実現の検討
5 Pillars

第1の柱: KAITEKIサステナビリティ管理体制の構築

  • KAITEKI実現のための統合管理システム
  • 事業とステークホルダーの主要なKAITEKI要件を評価し、優先順位づけ
  • MOS、MOT、MOE指標をすべての主要なプロジェクトに設定
  • 目標を達成するためのリソース要件の定義と実施
  • 目標を達成するための統合されたプロジェクト管理システム
  • すべてのステークホルダーとの効果的なコミュニケーションとエンゲージメント

他の4つの柱を達成するために、意思決定プロセスや経営基盤を整備し、サステナビリティマネジメントシステムを構築していきます。

ISO Annex SL (ISO 14001, 9001, 15001)、SGSサステナビリティマネジメントシステム

第2の柱: 事業のライフサイクルが経済、社会、環境に与える影響の測定

  • 環境影響
  • 社会、経済的影響
  • 上流、直接、下流への影響
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)
  • 主要評価指標の報告

現在の製品の環境負荷から、社会への影響を含めたバリューチェーン全体をカバーするライフサイクルアセスメントを実施していきます

ISO 14040/14044に準拠したライフサイクルアセスメント、バリューバランス・アライアンス、エコバディス、GRIに準拠した影響度測定システム

第3の柱: 環境負荷の低減

  • GHG削減
  • 再生可能エネルギーの使用
  • VOC削減
  • 水使用の削減

バリューチェーン全体でのGHGの削減と有効活用に加え、事業活動を含めた社会全体での水の持続的な供給と利用、資源管理に貢献することで、環境負荷の低減を図ります。

世界標準のGHGプロトコル(スコープ、1、2、3)、ISO 14064、14065に準拠した炭素管理のコミットメント

第4の柱: 循環型社会実現への取り組み

  • 廃棄物や汚染のない設計
  • 製品や素材の継続利用
  • 自然のシステムを再生する
主要なアクション
  • 循環型製品の推進
  • 使用済み製品の回収システムの強化
  • 既存の非循環型原材料の再利用、代替品活用
  • 持続可能なバイオベースの原料の使用拡大

素材・化学物質リサイクルのための技術やビジネスモデルの開発、およびバイオ原料ベースのポリマーの提供を通じて、循環型経済の促進に貢献する

エレン・マッカーサー財団、AEPW、European Circular Plastic Alliance、CEコミットメント、CEビジネスモデル

第5の柱:  KAITEKI工場実現の検討

  • ネット・ゼロ・カーボン製品の実現
  • 環境に有害な影響を与えない製品とプロセスの開発
  • 経済的、社会的、環境的ニーズのバランスをとった事業開発

社会的課題を解決するKAITEKI工場と、地域社会が一体となったエコシステムの実現を目指します。

水素経済、炭素回収利用(CCU)

KAITEKI Value for Tomorrow

KAITEKIの思想や、世界中でポジティブな変化をもたらしているエキサイティングな取り組みについてご興味はおありですか?

こちらのサイトでは、私たちのグループが人々や社会、そして地球の幸福にどのように貢献しているかをご紹介しています。

http://www.kaiteki-institute.com/

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